地震

イメージ 1 まだまだ大変な状況が続いていますが・・・

3/11(金)
東京の職場にて。
長く続いた揺れのあとに大きな揺れ。
最初はゆっさゆっさと揺れる感じ、おさまったかな思ったあと2回目はガタガタっと揺れたようにも思えました。
あわてて外に出ると、多くのものが揺れていました。
一部高いビルや電線、工事現場のクレーンや、道路に駐車している車までも。今にも崩れだすんじゃないかと、本当に恐怖しました。
周辺のビルからも多くの人が外に。
経験したことの無い揺れ。その後も続く余震。
インターネットやラジオからの情報。
ただ事ではないのは明らかでした。

その後、会社から帰宅許可が出るものの、交通機関が麻痺していたため遠方組は会社で時間を過ごすことに。
JRの早々の終日運転見合わせには賛否両論あると思いますが、路線の規模が規模だけにしょうがなかったことと思います。逆に復旧することへの期待にもんもんとせずに良かったかもしれません。
インターネットを見てて思ったのですが、更新されるヘッドラインの記事内容と、日常的に繰り返されるバナー広告には正直かなり違和感を覚えました。関東にいなかったらそうは思って無かったかもしれませんが・・・。

3/12(土)
朝から運転を見合わせていた各鉄道も動き始める情報が入ったため、午前6時前に職場を後に。

横浜の寮へは2時間半くらいかかっての到着となりました。
経験したことの無い揺れを体験しただけに、コンビニやスーパーが営業しているのにはある意味驚きです。

寮に着いて一息。幸い部屋に山積みにされた荷物はさほど崩れておらず、疲れのためかすぐに寝てしまいました。
しかし、余震に起こされる。
外は晴天であったが、TVから映し出される映像に唖然とするばかり。
そして、原発に関する未曾有の事態。
これ以上問題が大きくならないことを願うしかありません。

3/13(日)
本日も晴天。私が住んでいる地域は電気、水道ともに問題なくお店もほぼ通常通り営業している模様。まるで、いつもと変わらないようにも思えますが、2Lのペットボトルや、インスタント食品が棚からほぼなくなっている状況に非日常を感じずにいられません。

気になって横浜駅周辺に行ってみたところ、人の多さにほっとしました。恥ずかしながら、内心では心細かったのかもしれません。
西口のダイエーがしまっていたのには正直びっくり。
また、節電があちこちでされており、看板や店内の照明などを一部落としたり、お店を早く閉店させるところもありました。こんなときに明日はホワイトデー、混みあうデパート内はある意味たくましいというかなんというか・・・。

いつも震災が起こると、対岸の火事であるかのように冷めた目でニュースを見てしまうことがあります。今回は自分にできることをしようと思います。義援金とかですけど・・・。

ただ、明日からほんまに仕事するんかいなってな感じです。はぁ・・・。

写真はある一部の店舗で、他ではまだ残っている店もありました。
別に店内がすっからかんになっているわけではなく、輸送の関係で入荷していないだけだと思われます。ちと大げさすぎる写真かもしれません。

追記
しまった!懐中電灯持ってない!
輪番停電の話がありながら、どれだけ平和ボケしているんだろうか・・・。
秋葉原でいつも見かけていた携帯LEDライト買っておけばよかった・・・。

携帯とパソコンのバッテリー充電しておこう。