Intuos2 グリップペン ペン先ガタつき修理

長年使っているペンタプのペン先がガタついたりしてないでしょうか?
それ、捨ててしまうにはまだもったいない!

というわけで、ネットにある先人たちの修理記事を参考に、私も修理してみました。
今回修理したペンはIntuos2のものです。
ガタつきは1mm程度。
ペンタブに押し付けているときはまだいいのですが、持ち上げるたびに
「カタ・・・」とペン先が(中の基盤が自重で)下がって音がします。

構造上、消しゴム側を押さえても、ガタつきは改善されないため、分解してみることに。

しかし、先人たちの記事にもあるようにめっちゃくちゃ固い!!
これ、本当に外れるの?と思うことうけあいです。

ペンを折ってしまわないか?という不安のなか、なんとか分解成功!
ほんと、冷や汗ものですよ、これ・・・。
ちなみに、消しゴム側に小さなバネが2つ入っているので、
バラすときは無くさないように注意が必要です。

基盤の段差のある部分に、ガタつきに応じた厚みの板を乗せて、
粘着力の弱いマスキングテープで仮止めしたまま組立しました。
(今回は1mm厚のプラ版をニッパで切って、デザインナイフで整えました。)

ガタつきよりも気持ち厚めにしたほうが、外装の内側にあるでっぱりが押さえてくれると思います。

というわけで、無事にガタつきも解消されました。

いまどき、Intuos2と3:4のスクエアモニタ使っている人は少ないと思いますが、参考までに・・・。
※最後に、分解はあくまで自己責任で!万が一壊してしまっても当方は責任を負えません。

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