コスチュームカフェ35号店のこと

コスカ35号店が終わってから1週間、こころにぽっかり穴が開いた状態です。
イベント当日までのことを振り返ってみようと思います。

コミケが終わってから2ヶ月半の時間があったのですが、
下絵が遅々としてすすみませんでした。
あたりを付けては、何度も消しゴムで線を消す、の繰り返し。
自分が描きたいイメージが出てこないのが、致命的です。

そんなこんなで、没下絵を連発しつつ、前日の18日の夜から徹夜開始。
とりあえず、トレス台を使って下絵を清書し、PCに取り込み。
ばたばたと準備しながら、始発で出発。
編集作業は東京に着くまでの3時間で行い、
東京駅に着くぎりぎりでUSBメモリにPDFデータを転送。
秋葉原キンコーズで印刷完了したのが10時過ぎ。
そのまま、会場の「東京文具共和会館」まで徒歩で移動。秋葉原から一駅ですし・・・。
10時半過ぎごろに会場に着。11時の開場までになんとか準備をすることができました。

イメージ 1


今回の参加サークル数は22。絶頂期は300サークルほどいたのですが、信じられます?
「制服」はアニメ、漫画、ゲームのキャラクターが着ているコスチュームを含めるときりがありませんが、
それらのキャラクター系ジャンルがごっそり抜けてしまっている感じがします。
大型のオールジャンルイベントや、より細分化されたオンリーイベントに行ってしまっていると思われます。

イメージ 2


では、なぜ自分は参加しているのか?
・自分のジャンルに一番合致したイベントで、本を手にとってもらいやすい
・見知ったサークルさんが多い
コミケで買いそびれた、制服系サークルの本が入手しやすい
・東京に行くという名目、お店の調査、知人に会うなど・・・
でしょうか。

主催からは次回開催時に、ともだちサークルを連れてきてとの切実なアナウンスがあり、
また、同人イベントの未来も明るいものではないとの話もありました。

今のコスカは古参というか、常連サークルさんの集いとなっているように思えます。
それはそれで居心地がいいのですけども。

ちなみに次回、コスチュームカフェ36号店は3/18(日)とのことです。

自分としては、スペースに訪れていただいた方に、
もっと制服についてつっこみがあってもいいんじゃないかな~とは思います。
絵を見てもらっているのか、制服を見てもらっているのか、どっちなんだろうか?
と思うことがあります。
あの店の制服は~とか。制服のあそこに萌えるよね~とか。このアングルが~とか・・・。
もっともっと熱く語りたいなぁ・・・。