最近のこと

4/25キャンディー☆れぼりゅーしょんVol.19

　帝國メイドの原稿そっちのけで、阿佐ヶ谷にあるライブハウス「あさがやドラム」というところで開催されているライブに行ってきた。
　ライブハウスというと、どうしてもポップとかロック関係が多い？という偏見があり、アニソン大好き！一人でこもるの大好き！なヲタクである私にはどうもなじめない感があったのですが、アイドル的な活動をしているメイドさんがいるこのご時世、萌え萌えな歌声に振り付け、かわいい服となれば、行かないわけにはいきませんぜ！となるわけです。
　まぁ、お気にの娘がいるってのが動機なのは言うまでもありませんが…。店内は狭く、早めに入る必要はあるものの、前列だと出演者との距離が予想以上に近いことに驚いた。ほんと目の前だもんな。こりゃ、はまるわけだ！あぁ、この年になってずるずると堕ちてく自分が悲しい。

　曲の傾向は「萌え」や「アニソン」だけにとどまらず、オリジナルソングや自前の演出などバラエティに富んでおり、新しい発見も多々あった。地方人である私にはなにもかもが新鮮に映るわけで、これが人の集まる、もとい希望や夢や欲望が渦巻く都市の魅力なのであろう。
　夢にはしたものの、その覚悟もなく想いは徐々に薄れていく…。私も名残としてなんちゃって同人とかしていますが、プロという世界がどれほどに厳しいかは分かる歳ではあると思う。しかし、ライブで見る出演者の輝きようはなんと心地のいいことか！元気を分けてもらうとかね、本当にあるわけです。

とはいえ、現実に戻るとすぐにしょげちゃうんですけどね…(汗)

以下、気になった出演者

小夏ミナトさん
(ブログ：MINATON.blog)
一押し(笑)なんか不思議な魅力をもっている人です。

松本ハイジさん
(ブログ：松本ハイジの日常徒然♪)
細身からは想像できないパワフルな歌声。歌い方もすげぇかっちょよかった！

如月まりいさん(MARIAz)
　プロジェクターを用いての演出、語りと歌を組み合わせて一つのストーリーを展開。切れのある振り付けが印象的。自己紹介すら無く終わるところが気持ちいい。

あさくらはるか１７さん
(HP：永遠の17歳)
　今回の出演者の中ではもっとも自分の中にある「アイドル」のイメージに近かった。ああっ！そうなのか！と自分の中で納得しまくり。ファンのノリといい、ある意味うらやましい。

と、まぁそんな感じでほんとお腹いっぱいのライブでした。
で、最後は出演者の物販タイムもとい、お目当ての娘に突撃ですよー(爆)いやはや、出演者とファンとの距離が近いのなんのって。この手のライブにはおそらくメジャーどころになっちゃうと、中々そうはいかないところの醍醐味があるんだと思います、ええ！