コスチュームカフェ30号店のこと

イメージ 1 3/16~18は原稿缶詰。
あきらめて半分くらいのトレスを終えた段階で出発の準備。
19日にすごく久しぶりの18切符上京。
横浜まで約8時間位、電車の中で原稿打ち込み。

途中10分ほど静岡に降りる。
春の到来を感じさせる女性の服装。
しかし、短いよ??
スカートにしろ、キュロットはもちろん、ショートパンツも結構目に入りました。
今年はそれがはやりなのか・・・。

途中横浜
そごうには、ラ・マーレ・ド・茶屋、ガトードボワイヤージュ、
銀のぶどう(マシュマロエレガンス、シュガーファース)などがあります。
銀のぶどうのおかげか、入り口付近がえらく華やかになったものです。

高島屋はモンシェール(オレンジ)、ブールミッシュ(紺メイド)、デメル
日影茶屋(メイド風)、ケーニヒスなどがあります。
モンシェールのオレンジは店名が変わる前のものより、
上品な光沢の生地になっているように思えます・・・。
前のは生地が薄そうですこし安っぽい印象があった。

あとは「honey honey」やっぱええね、ここのメイド服は。

で、お次は神田に。
最初に訪れたのは「スープカレーカムイ」
ここのカレーは食べると心のそこからあったまるようで、
本当に元気もらえます。

その次は「月夜のサアカス」へ
うん、いつもの雰囲気です。うん、いい場所ですほんとうに・・・。

散々寄り道しておいてあれですが、明日の原稿がまだできていないので、
最近定番の「秋葉原製作所」へ。
最初はあまりの眠気にうとうとしていたが、日が変わってから覚醒。
今描けと言われても描けないものが描けたとは思う・・・。
結局4000円ちょいを浪費する。これで一晩過ごせたと考えれば・・・。

印刷はクーポンが使えるキンコーズで。
セルフ用の自動折、中綴じは自己責任で推奨はできませんとはっきり言われた。
折り目が揃わないとかあるそうです。
過剰に言われているような気もしますが、とりあえずいつも通り製本は手作業で。(←小心者)

さて、コスチュームカフェは今回で30号店、そして15年目という記念回。
私にとっては初めて参加したオンリーイベントでもあり、自分の同人の礎でもある場所。
1週間の中日なので、3Fのみでイベントが開催されていました。
EV内で「コスカも開催してるんだ。懐かしいね~」と、
別のイベントに参加するサークルさんが言っていたのが印象的でした・・・。
そう、昔は多くのサークルが参加していた事実。
「制服ブーム」や、「流行のイベント」ってのもあったとは思いますが、
同人イベントでのサークルの受け皿として、
コスカの置かれる状況が変わってしまったのかと思える瞬間でした・・・。

3Fの入り口で左手の受付のカタログが厚かったので、もしかしてと期待したのですが、
そちらはアイマスで、コスカは右手でした・・・。
うん、そうだよね・・・(涙)
カタログは300円。(昼過ぎには完売して入場フリーに)

全盛期の3フロア開催から、1フロアの片隅ってのは涙が出てきますが、
今までで一番参加者とお話することができました。

馬車道のチマ着の理由」
「月天には黒髪巫女さんがいない!」
メイド喫茶好=メイド制服好きとは限らない」
「名古屋が熱い」
秋葉原にロングメイド制服のお店がほとんどない」
などなど・・・

久しぶりにコスカに訪れた方もいて、感慨深い話もありました。
個人的には非常に充実した時間をすごすことができました。
訪れて頂いた方、手にとってもらえた方、本当にありがとうございました!
参加できて良かったです!
開催していただいた主催者様にも感謝します。

そして、そして、非常に「熱い」本を作っているサークルさんに出会えました。
サークル名「tricotcafe」、テーマは「タイツっ娘」
以前からサークルカットで気にはなっていたのですが、
中身を見て「ずきゅぅ~ん」状態になりました(笑)
すぐに確信にいたりましたヨ、コレは私の好きなものだ!、と。

百聞は一見にしかず。リンク先をクリックして反応する方は仲間です!
是非同人イベントに足を運んで、その熱き情熱のかたまりを目の辺りしてください。
4月以降も多くのイベントに参加されるようです。
要チェックのサークルさんです!

イベント終わってからはあちらこちらを徘徊。

サアカスで見納めになるかもしれないメイド服を見たり、
(今回の新刊で描いたものは結構間違いがありますね・・・)
横浜のデパ地下うろうろ、ホワイトブリムに行ったり、
(祝日だったので、元祖紺色。色違いは平日のみの模様。
しっかし、いつ見てもかわええデザインです)

そんなこんなで、東京発の夜行バスで帰路につくのでした・・・。

今後のイベント参加予定は今のところありませんが、
また機会がありましたらどこかでお会いしましょう・・・。