攻殻機動隊 大原画展 in 阪神百貨店梅田本店

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百貨店でアニメ関連の展示が行われるなんて、いい時代になったものです・・・。
 
公式HP
 
大阪では今日までですが、今後、福岡、新潟と開催されるようです。
 
中学、高校時代、漫画はおこずかいの関係から、中古を買うことが多かったのですが、
自分に多大な影響を与えた作品に出会ったのもこの頃です。
 
AKIRA童夢大友克洋短編集
など・・・
そして、士郎正宗関連の漫画
APPLE SEED、仙術超攻殻オリオン・・・
攻殻機動隊サイバーパンク、分厚い単行本、欄外にびっしり描かれた注釈・・・
仲間内でも読むのにすごい時間がかかるマニアックな漫画とされていました。
 
劇場版が公開されたのが、1995年。
この年の前後は、「マクロスプラス」、「MEMORIES」の映画も公開されていました。
 
さて、話はそれましたが、展示会は今までのおおよその全ての関連作品のものが取り上げられていました。
展示数が圧倒的に多かったのは劇場版「GHOST IN THE SHELL」。
人の所業とは思えない緻密なレイアウト。
頭の中の立体的イメージがすごすぎる・・・。
 
ゆっくり見て、だいたい1時間。
 
グッズ販売では、GHOST IN THE SHELLの原画集を買ってしまいました。
3500円(税抜)もしますが、アニメが1枚ずつ手書きの絵からできているという過程、
原画中のコメントからアニメが共同作業であるということを思い知らさせてくれます。
1枚の絵にどれだけの思いがつまっていることやら・・・。
 
あぁ、行けて幸せでした(涙)