関西コミティア50

50回開催の節目にと、思い切って関西コミティアに参加してきました。
当スペースに訪れて本を手にとっていただいた方、本当にありがとうございました。

関西コミティア天満橋OMMビルで開催されるのが常だそうなのですが、
今回は50回記念ということで、インテックスのホール2で開催されました。
サークルは1500手前まで集まったそうで、コミティアによく参加される方からは、
いつもよりにぎわっているとのことでした。

さて、今回、ジャンルとしては「その他」で申し込みしました。
ジャンルごとの配置の傾向はさっぱり分からなかったので、「えーいっ、ままよ!」という感じ。
そもそも、コミティアは「創作漫画同人誌展示即売会」なんて謳われているもんだから、
漫画のまの字も無い自分のモノクロ線画本が手にとってもらえるのか、内心は超不安でした。

だったのですが、結果的には予想以上に手にとってもらいまして、感謝感激雨あられです!
ありがたく次への糧にさせていただきます。
それにしても、なぜ手にとってもらえたのか?
制服というよりは、絵を見てもらっているような感じがするのです。たぶん。
これは素直に自信に繋げればいいのですが、まだまだという気持ちがどうしても残ってしまいます。
趣味でやっているわけなのだから、そんなに気負わんでもと思われるかもしれませんし、
絵の上手さだけが同人ではないですからね・・・。

今回の新刊は今の自分のできうる力で、ちょっとした仕草を入れてみたつもりです。
とはいっても、それは想像でもなんでもなく、
実際のお店の店員さんの動きをノートにスケッチしたものです。
すなわち、それだけ人の自然な動きは魅力に溢れているということ、を言いたいのです!
少しでも、ちょっぴりでも伝わればいいな・・・と思う次第です。

どこぞやで「人間を描くのって楽しい!」というフレーズを見聞きしたような気もするのですが、
「ぜんぜん楽しくねーよっ、難しいことばかりだよ!」と、言わずにはいられません。
頭の中でグルグル回せる人の頭の中をのぞいてみたものです。

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