コミケ93 戦利品その1
コミケ93の戦利品の紹介です。
今回は、知り合いの方々の本が多し。
下調べもせずにイベント参加した自分が悪いのです・・・。
1.サークル:おねがい天国/み~み
○「さらにどうなっちゃうの?山田線 改」
山田線の沿線ガイドブックの改定版。
鉄道に関する詳細な経緯や情報はwikiにも書かれているのですが、
実際に現地を訪れた著者視点でガイド的にまとめられています。
ちなみに著者は地元の方ではないのですが、大多数の方が疑問に思うであろう、
「なぜ、山田線?」に対しての回答と思われる本を今回出されています。
○「だからどうして山田線」
現地に行くきっかけや、現地での出来事などがドキュメンタリー風に書かれています。
震災後のことでもあり、明るく、楽しい内容のものではありません。
文章から筆者の想いが存分に伝わってくるものとなっています。
自分にも人の心に響くドキュメンタリー的要素はあるのだろうか・・・
なぜ、制服本?
『かわいい制服にニヤニヤ』
ただ、それだけでしかないっ、かるーっ。
○「推しは、山田線です 岩手沿岸ローカル線 擬人化設定本」
について擬人化されています。
釜石鉱山鉄道について調べてみると面白い。
2.サークル:複屈折/Cal災糖
○「艦娘 in Wonder Festival」
艦隊コレクションの艦娘にワンフェスのコンパニオンの衣装を着てもらうというもの。
個人的には、CJRTラリーチーム(クスコ)の衣装がお気に入り。
気になる人は画像検索してみましょう!
3.サークル:純情キャリコ
○「メイド喫茶でランデブー 14」
長年続けていることによる、観察力はさすがです。
お店のことから、制服、客層なども含めて、本当によく見ているなーと思います。
巻末には、シリーズを作るきっかけになったエピソードと思わしきものが書かれています。
実に興味深いです。
自分の中にもドラマチックなものってあるのだろうか・・・
「メイドさんはぁはぁ」
「絶対領域はぁhx
・・・。
○「純情メイドフォトグラフ」
14を含む、これまでの表紙などで使われた写真の内、
公開可能なものが収録されています。
単にメイド服を着て、萌えーなポーズなどどこ吹く風、
毎回異なる切り口で表現されるセンスに脱帽です。
たまに色気もだしてくるもんだから、困ったものです。
今回は14のほかにこれまでの総集編2を出されていました。
(なにを思ったのか、買い忘れた・・・)
4.サークル:fancy cafe reporters/さくさくパンコ
○「リルフェアリーとはしごする 秋葉原 2017年オープンのコンセプト喫茶」
秋葉原ってこんなにも新店が・・・。しかも制服凝っているところ多し。
制服部分のみですが、イラストで描かれているのは嬉しい限りです。
メイド喫茶の新店に入るドキドキ感って、久しく味わっていないなぁ・・・。
5.サークル:UNIFORM KISS/工藤うき
○「コーヒータイム」
かわいい制服との情報があっても、年数が経ってから訪れると
制服が変わってしまっていて、orzな経験ってありますよね。
でも、きちんと現状の制服についても取り上げているところがえらいです。
P.15の会計の時~のくだりは私も同感です。
近くで観察できる瞬間なので、いつも気が抜けません(笑)
カフェウィーンの旧制服のデザインを見て・・・、
一度は見てみたカッター(涙)
○「制服妄想日記17」神戸屋と女学生の本
(レストラン→アーバンダイニング)
制服も変わってしまったことについて、4コマ形式でつづられています。
ネガティブだけにとらわれていないところが、制服愛にあふれていますね。
私がレストランのときに最後に訪れたのは、ちょうど一昨年の年末の
コミケ後の打上だったかな・・・。
最近の女学生はソックスが短いことに言及しています。
確かに、地元にも短い人多く見かけます・・・。流行ってわからんもんですね。
今回は、内面をさらけだす物書きをしている方が多いような・・・。
単なる偶然?
その2に続く。