念願の無音マシン!
え~、ひさしぶりのパソコンネタです。
最近はパソコンメーカーからもハードディスク(HD)ではなく、シリコンステートディスク(SSD)を用いた製品がポツポツ出てきています。駆動部が無いSSDはHDに比べ、耐衝撃性、消費電力では優位なため、特にモバイル用途のマシンには今後どんどん採用されていくものと思われます。
ASUSのEeePC(5万円)にも搭載されているので、SSDを搭載しているマシンは高価というイメージも無くなっていきそうな感じですね。しかし、携帯電話、携帯音楽プレーヤーの世代にはHD?何それ?とか言われそうだ…。
すでに、実用(容量、速度)に耐えうるSSDも販売されていますが、2.5インチサイズの32GBで3万~6万と私にとっては高嶺の花…。そこで、既存のフラッシュメモリ(コンパクトフラッシュなど)をIDEなどに変換するカードの登場になるわけです!
…と前置きが長くなってしまいましたが、要は手持ちのノートパソコンのハードディスクをフラッシュメモリに換装してみました。
以下作業履歴
準備したモノ
・HITACHI FLORA 220FX NP7
CPU:cel600 メモリ:256MB HD:10GB
ストリーミング再生とかしなければ、ネットマシンとしても
まだまだ使えるスペックだと思います。
・IDE-CF変換ボード
SD-ID22CF-R1
2枚させるのがミソ。
中古で買ったんですけど、新品よりも高かったという…。
価格調査はまめにしましょう。
・CF
Tema製8GB150倍速(マスター)、A-DATA製2GB80倍速(スレーブ)
速度はCD-ROMの150kB/1倍速を基準としているそうですが…
1.ノートPCをリカバリ後最新の状態にし、イメージ化
イメージは2GBのコンパクトフラッシュにコピー
OSはwin2000なのですが、Windowsアップデートとかしてたら、
ページファイル除いて、1.3GBくらいに膨れてしまったヨ…
2.ノートPCを開ける(写真左)
2001年くらいの製品だったと思いますが、よくもまぁ
コンパクトに部品が配置されているなぁと感心…。
3.ノートPCのHDを変換ボードに交換(写真中央)
固定のネジ位置が合わなかったので、緩衝材かましたり、
両面テープで固定…
4.OSの起動ディスクで認識できるかチェック(写真右)
この時点で感動!
パーティション切って、フォーマットした状態でリセット。
5.イメージの復元
1.3GBの復元に18分くらいかかってました。
計算すると書込み速度は1.2MB/s?げ、激遅…
ま、まぁ、安物だからね…
といっても6,000円/8GBしてます。素直にHD買った方が幸せに
なれたであろう(5,000円/40GB)ことへの後悔は済ませて…。
あくなき探求心の前では、実用性などっ、ぅぅぅ…。
6.復元後、OSの起動を確認。
このノートPCにはCPUファンも無いので、長年夢見ていた完全な
無音マシンの完成です!無線LANによるネット接続もOK!!
これで私もゼロスピンドルユーザーだぜぃ、ひゃっほ~い!!!
しかし、Windowsを起動しています…のバーの動きの速さには
文句ないのですが、立ち上がり後の操作に対するレスポンスの
もっさり感は結構きついかも…。やはりディスクへのアクセス
速度に問題有りのようです。
NTFSでフォーマットしたのがまずかったのかなぁ。
実は、上に書いているほど事がすんなり運んだわけではなかったのですが、まぁそれもいい経験になったということでw
趣味でいらいらするのは本末転倒ですもんね…。あ~楽しんだ!
最近はパソコンメーカーからもハードディスク(HD)ではなく、シリコンステートディスク(SSD)を用いた製品がポツポツ出てきています。駆動部が無いSSDはHDに比べ、耐衝撃性、消費電力では優位なため、特にモバイル用途のマシンには今後どんどん採用されていくものと思われます。
ASUSのEeePC(5万円)にも搭載されているので、SSDを搭載しているマシンは高価というイメージも無くなっていきそうな感じですね。しかし、携帯電話、携帯音楽プレーヤーの世代にはHD?何それ?とか言われそうだ…。
すでに、実用(容量、速度)に耐えうるSSDも販売されていますが、2.5インチサイズの32GBで3万~6万と私にとっては高嶺の花…。そこで、既存のフラッシュメモリ(コンパクトフラッシュなど)をIDEなどに変換するカードの登場になるわけです!
…と前置きが長くなってしまいましたが、要は手持ちのノートパソコンのハードディスクをフラッシュメモリに換装してみました。
以下作業履歴
準備したモノ
・HITACHI FLORA 220FX NP7
CPU:cel600 メモリ:256MB HD:10GB
ストリーミング再生とかしなければ、ネットマシンとしても
まだまだ使えるスペックだと思います。
・IDE-CF変換ボード
SD-ID22CF-R1
2枚させるのがミソ。
中古で買ったんですけど、新品よりも高かったという…。
価格調査はまめにしましょう。
・CF
Tema製8GB150倍速(マスター)、A-DATA製2GB80倍速(スレーブ)
速度はCD-ROMの150kB/1倍速を基準としているそうですが…
1.ノートPCをリカバリ後最新の状態にし、イメージ化
イメージは2GBのコンパクトフラッシュにコピー
OSはwin2000なのですが、Windowsアップデートとかしてたら、
ページファイル除いて、1.3GBくらいに膨れてしまったヨ…
2.ノートPCを開ける(写真左)
2001年くらいの製品だったと思いますが、よくもまぁ
コンパクトに部品が配置されているなぁと感心…。
3.ノートPCのHDを変換ボードに交換(写真中央)
固定のネジ位置が合わなかったので、緩衝材かましたり、
両面テープで固定…
4.OSの起動ディスクで認識できるかチェック(写真右)
この時点で感動!
パーティション切って、フォーマットした状態でリセット。
5.イメージの復元
1.3GBの復元に18分くらいかかってました。
計算すると書込み速度は1.2MB/s?げ、激遅…
ま、まぁ、安物だからね…
といっても6,000円/8GBしてます。素直にHD買った方が幸せに
なれたであろう(5,000円/40GB)ことへの後悔は済ませて…。
あくなき探求心の前では、実用性などっ、ぅぅぅ…。
6.復元後、OSの起動を確認。
このノートPCにはCPUファンも無いので、長年夢見ていた完全な
無音マシンの完成です!無線LANによるネット接続もOK!!
これで私もゼロスピンドルユーザーだぜぃ、ひゃっほ~い!!!
しかし、Windowsを起動しています…のバーの動きの速さには
文句ないのですが、立ち上がり後の操作に対するレスポンスの
もっさり感は結構きついかも…。やはりディスクへのアクセス
速度に問題有りのようです。
NTFSでフォーマットしたのがまずかったのかなぁ。
実は、上に書いているほど事がすんなり運んだわけではなかったのですが、まぁそれもいい経験になったということでw
趣味でいらいらするのは本末転倒ですもんね…。あ~楽しんだ!