年末年始のことその2

イメージ 1 前回の続きです。

まずは音楽関係。
音楽関係はぶっちゃけ下調べと、初見であれば視聴必須な、ぶらりとよってお宝を探すには難易度の高いジャンルのような気がします。
その分、「おっ、これは!」というのに出会うと嬉しさ倍増でもあります。

・THE KEEPERS
 小夏ミナトさんのライブを追っかけていく中で、その趣向を凝らしたパフォーマンスがすごく印象に残っている二人組み(如月(きさらぎ)まりいさん、利心(りこ)さん)のユニット。
川添智久プロデュースってのには一応反応してしまいます、Vガン好きとしては…。で、ライブでずっと気になってたCDをようやくゲット。shine/君の空を越えて どちらも歌うの難しそうな曲です。二人が交互に入れ替わりながら、伸びのある歌い方が印象的。語り調なところは演劇などからのフィードバックでしょうか。これを踊りながら歌ってるわけで、よく息が続くなぁと感心してしまいます。
↓如月まりいさんのホムペ
http://marii-k.com/

・C-MEDIA RECORDS
 いわゆるテクノ系に分類されると思います、たぶん。何気なくフラリと立ち寄って視聴してみたところ、個人的に大当たり!テクノ系石野卓球さんやPS版攻殻機動隊のサントラをかじった程度のなんちゃってなのですが。「SYNERGY 09」は耳あたりのいい聞きやすい構成になっていると思います。哀愁漂う感じは、一人残ってさ迷ったりなゲームにぴったりな感じ。シューティングであればダライアスとか…。
CDのデザインもケースに切り欠きを入れたりと凝っています。あー、テンションあがるわー
http://www.c-media.org/

・友引/小夏ミナトさん
 友引というサークルさんにネットラジオ「えるあ~る」の番外編と新曲が入ったCDが販売されていました。ジャケットのドット絵は本人の特徴をうまく捉えていると思います。すげぇ。
 14時から数刻の間、本人による販売が行われるということで、ちょうどの時間に訪れたのですが、それまでの時間では見られなかった列が突如できており、びっくり。
この日の服装はまっくろで、よくわかんなかったのですが、1/1の日記に画像がアップされてます。ポーズも撮った方もナイス!と言いたい。
http://konamina.blog59.fc2.com/


続いて、そのほかの戦利品を

評論系
WWF(wind Wisdom Fighters)
 押井監督の作品に関するものを2冊
「押井学会Volume.10」と「美少女・武器・戦闘現象」
100Pに及ぶ冊子には文字がびっしり。アニメは映像作品なわけだから、見て楽しめればそれでもいいんですが、自分が好きな作品が濃く語られているとどうしても気になってしまうのは、共感を求めようとする=仲間がほしいという気持ちの表れでもあるだと思います。自分ひとりの空間が好きでも、やはり一人は寂しいのです。
http://www.yk.rim.or.jp/~h_okuda/wwf/index.htm

岡田斗司夫/ひとり夜話 Vol.1
 スペースで初めて本人さんを見ました。
週間アスキーの巻末に連載されている「ま、金ならあるし」での告知により知る。早く単行本化しないかなぁ…。
しかし、話も文章もぐいぐい引き込まれます。あぁ、面白い。
http://otaking01.cocolog-nifty.com/

そのほかに廃墟関係の写真本やロケット打ち上げの旅行記の本などを。廃墟にはなぜか惹かれるものがあるんですよね…、不思議だ。ロケット関係は文章なんですけど読んででもジーンときてしまうのですよ。私の場合はオネアミスの刷り込みによる影響が大です。

ってことでその3に続く。